睡眠不足が続くと髪に悪いと聞くけど、本当なのかな?
と気になっている人も多いのではないでしょうか。
現場監督という仕事柄、睡眠時間が削られることは日常茶飯事です。
早朝出勤・現場での立ち仕事・帰宅後の書類作業。
40代に入って薄毛が気になりだしてから、睡眠との関係が気になるようになりました。
この記事では、睡眠不足と薄毛の関係について正直に調べたことをまとめます。
結論:睡眠不足は薄毛を加速させる可能性がある
最初に結論を言っておきます。
睡眠不足がAGAを直接引き起こすわけではありません。
AGAの根本原因はあくまで男性ホルモンの影響です。
ただし睡眠不足が薄毛の進行を加速させる可能性はあります。
髪の成長に必要な成長ホルモンは睡眠中に多く分泌されるため、睡眠が不足すると髪の成長サイクルが乱れる可能性があるからです。
まとめてみると、こういうことです。
- 睡眠不足だけでAGAになるわけではない
- ただし睡眠不足は薄毛の進行を後押しする要因になり得る
- AGA治療と並行して睡眠の質を整えることが大切
睡眠と薄毛の関係
鍵は「最初の90分」の深い睡眠
髪の成長に欠かせない成長ホルモンは、入眠後およそ30分から1時間でやってくる最初の深いノンレム睡眠(徐波睡眠)のタイミングで爆発的に分泌されます。
この最初の90分に分泌される成長ホルモンの量は、一晩の総分泌量の大部分を占めるといわれています。
その後も睡眠サイクルに合わせて分泌の波は繰り返しますが、最初のピークほど強くはなりません。
つまり、長時間寝ていたとしても、最初の90分が浅い眠りのままだと成長ホルモンを十分に引き出せない可能性があります。
「全体の睡眠時間」だけでなく「最初の90分の眠りの深さ」が重要なのです。
「22時〜2時がゴールデンタイム」は古い説
以前は「22時から2時に寝ると成長ホルモンが出る」と
言われていましたが、これは現在では正確ではないとされています。
成長ホルモンの分泌は時間帯ではなく、入眠直後の深いノンレム睡眠と結びついていることが研究でわかっています。
極端に言えば、深夜2時に寝ても入眠直後に深い眠りに入れれば成長ホルモンは分泌されます。
時間帯を気にするより、寝入りの質を上げることが大切です。
これは就寝時間が不規則になりがちな現場仕事の自分にとっては、むしろ救いのある事実でした。
成長ホルモンが髪に果たす役割
成長ホルモンは髪の毛を作る毛母細胞の分裂を促進し、髪の成長を支える役割を持っています。
さらには筋肉や肌、内臓の修復・メンテナンスも担っているので睡眠が不足したり質が低下したりすると、
この成長ホルモンの分泌が減少し、髪の成長サイクルが乱れるという事態に陥る可能性があるようです。
睡眠不足とストレスの悪循環
睡眠不足はストレスホルモン(コルチゾール)の分泌を増加させます。
コルチゾールが増えると血管が収縮し、頭皮への血流が悪くなる可能性があり、血流が悪くなることで毛根への栄養供給が滞り、髪が細くなったり抜けやすくなったりすることに繋がるのです。
つまり睡眠が不足することはストレス増加→血流悪化→毛根への栄養不足という悪循環が生まれやすい状態なのです。
睡眠不足がAGAを直接引き起こすわけではない
ここは正直に書いておきます。
睡眠不足だけでAGAになるわけではありません。
AGAは遺伝的素因と男性ホルモンの影響が主な原因です。
どれだけ睡眠を取っても、AGAの進行を完全に止めることはできません。
睡眠はあくまで薄毛の進行を加速させない「土台作り」として捉えるのが正確です。
現場監督の睡眠事情
早朝出勤で睡眠時間が削られる
現場監督は朝が早い仕事です。
現場によっては6時前に家を出ることもあります。
夜の書類作業が終わって就寝するのが深夜になると、睡眠時間が5時間を切ることも珍しくありません。
現場のストレスで睡眠の質も下がる
工程の遅れ・職人さんとのやり取り・クライアントへの対応。
40代の現場監督は抱えるストレスも多く、布団に入ってもなんだか頭が冴えてしまうこともあります。

睡眠時間だけでなく、睡眠の質も低下しやすい環境だと言えそうです。
自分が意識していること
完璧な睡眠環境を作るのは難しいですが、意識するだけで変わることはあると感じています。
① 就寝時間を固定する
何時に起きるかは現場の都合で決まりますが、就寝時間はなるべく固定するようにしています。
睡眠リズムが整うと眠りの質が上がりやすくなるように感じています。
② 帰宅後のアルコールを減らす
晩酌が習慣になっていましたが、アルコールは睡眠の質を下げることがわかっています。
飲んだ日は眠りが浅くなる自覚があったため、週の飲酒日数を減らすようにしています。



これはγGTPを下げる目的もあって取り組んでいることですが、日中疲れるとついつい飲みたくなってしまうので要注意…
③ 入浴で体温を下げる
就寝1〜2時間前に入浴することで、体温が下がるタイミングで眠気が来やすくなります。
疲れている日なんかはついついシャワーだけで済ませがちでしたが、湯船につかる習慣を意識するようにしています。
まとめ
この記事では、睡眠不足と薄毛の関係について正直にまとめました。
・睡眠不足がAGAを直接引き起こすわけではない
・ただし成長ホルモンの減少・血流悪化を通じて薄毛を加速させる可能性がある
・現場監督は早朝出勤・ストレスで睡眠が削られやすい
・就寝時間の固定・飲酒を減らす・入浴習慣が対策になる
睡眠はAGA治療の土台です。
シャンプーと同様に、睡眠だけで薄毛が改善するわけではありませんが、治療の効果を妨げない体づくりとして意識する価値はあるんじゃないかな、と思っています。








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